「不用品」と「不要品」の違いは?不用品回収を利用する前に知ろう!
不用品回収を利用する前に知りたい!「不用品」と「不要品」の違いを紹介
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「不用品」と「不要品」の違いを意識したことはありますか?実はこの違い、不用品回収サービスを利用するならぜひ知っておきたいものなんです。そこでこの記事では、「不用品」と「不要品」の違い、そしてそれぞれの最適な処分方法について紹介します。不用品回収の利用を検討中の方や、引っ越しを控えている方はぜひ参考にしてください。
「不用品」と「不要品」の違いとは?
まずは早速、「不用品」と「不要品」の違いを簡単に紹介します。
不用品=使えないもの
不用品とは、使えないもののことです。「用」という漢字には「用いる。役立てる。」の他に、「役に立つ。機能する。」という意味もあります。つまり、壊れて使えないもの、機能しなくなったもの、ジャンク品のことを指すのです。壊れた電化製品や、扉の閉まらなくなったタンスなどが不用品に当てはまります。
不要品=必要のないもの
不要品は、問題なく使用できるけど必要のないものです。この場合、「要」という漢字は、「いる。もとめる。」の意味が当てはまります。引っ越しで買い換えるため使わなくなった家具・家電や、好みが変わって着なくなった洋服などは、不要品に当てはまるでしょう。
「不用品」の処分方法
「不用品」と「不要品」の違いがわかったところで、ここからは「使えないもの」である不用品の最適な処分方法を紹介します。
不用品回収業者を利用する
使用できない不用品の場合、不用品回収業者を利用が便利です。不用品回収業者とは、一般家庭から出た不用品などをリユース可能なもの、または廃棄物として回収する事業のこと。悪質な業者もいるので注意が必要ですが、優良な業者なら丁寧でスピーディな作業で手間をかけずに回収してくれます。また、壊れていない不要品やゴミも一緒に回収してもらえることもあるので、引っ越し時など処分したいものがたくさん出た時におすすめです。
ゴミ・粗大ゴミとして処分する
壊れて使用できない不用品は、自治体が粗大ゴミとして回収しています。事前の申し込みが必要で、なおかつ指定日に指定の場所まで出さなければならないなど手間はかかりますが、不用品回収業者を利用するよりも安く処分可能です。また、大きなゴミも小さく解体して規定のサイズにできれば、燃えるゴミ・燃えないゴミとして出すこともできます。
リサイクルに出す
有用な部品や材料を含む不用品の場合、リサイクルに出すことで資源を有用活用することができます。特に「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)」対象の家電である、冷蔵庫・冷凍庫、テレビ、エアコン、洗濯機・衣類乾燥機などは、自治体で回収できないことも多いです。メーカーや購入店、または不用品回収業者にリサイクルを依頼しましょう。
「不要品」の処分方法
機能的には問題なく使用できるものの必要ないものである不要品は、捨てるのはもったいないです。そこで以下のような処分方法をお勧めします。
買取サービスを利用する
壊れていない不要品は、買取サービスを利用して買い取ってもらうのがおすすめです。大きな不要品でも「出張買取」などを利用すれば、店まで持ち運ぶことなく査定してもらえます。しかし、買取サービスで買い取ってもらえるものには、購入後10年以下などの条件がある場合も。査定の結果、買取不可となる可能性もあることを知っておきましょう。
フリマアプリなどで売る
フリマアプリやネットオークションで売るという方法もあります。梱包したり発送したりする手間がかかりますが、「どうせ売れないだろう」と思っていたものが意外に売れることがあるのがフリマアプリの魅力のひとつです。
「不用品」と「不要品」の違いを理解して不用品回収を利用しよう
「不用品」と「不要品」の違いと、それぞれの処分方法を紹介しました。「不用品」と「不要品」の違いはあまり重要でないと思っていた方も、不用品回収を利用する前に知っておいてよかったと感じた方が多いのではないでしょうか?不用品回収業者は、業者によっては不要品やゴミも回収してもらえることあり、意外と便利な存在です。この記事を参考に、処分するものに合わせて処分方法を考えてみてください。
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