エンディングノートを作成するメリットとは?
エンディングノートを作成するメリットとは?
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終活をする上でエンディングノートを作成する必要性がありますが、そんなものを作成しなくてもいいのではないかと思う人もいるかもしれません。しかし、エンディングノートを作成することによって様々なメリットがあるので、是非ともエンディングノートを作成してみてはいかがでしょうか。
それでは、エンディングノートを作成するメリットについてご説明しましょう。
エンディングノートを作成するメリット
エンディングノートは遺言書と違って法的な強制力はないものの、厳格な決まりがあるわけではないので自由に書けるのが最大のポイントです。
エンディングノートを作成するメリットは、以下の通りです。
自分の思い出を書き残せる
エンディングノートは何を書いてもいいので、自分のこれまでの思い出を書き残すことができます。自分が得意だったことや、この時期にこんなことがあった、あの時はこう思っていたことなど、何を書いても自由です。
自分の思い出をつづることによって家族が知らなかった思い出を共有することができますし、何より自分が家族に対する愛情がどれだけのものだったのかを残すこともできます。
家族の負担が減らせる
エンディングノートには、遺言書には書けないことも書くことができます。
自分に介護の必要性があった場合の希望や延命措置、葬儀の費用の捻出方法、自分の身の回りのものの処分方法など、自分が判断力や意思表示ができなくなった時に備えることが可能です。
家族が後で迷うことのないように様々な内容を書くことができるので、家族の負担を減らすことができます。
残りの人生の方向性が決められる
エンディングノートは家族に向けたものだけでなく、自分自身の残りの人生をどうするか向き合うこともできるのがメリットです。
これから残りの人生をどう生きていくのか、自分のこれまでの人生の中でやってみたかったことは何か、家族のために何ができるのかなどを決められるでしょう。
まとめ
エンディングノートは終活においてほぼ必須級のもので、これからの残りの人生をどう生きるか向き合い、考えるきっかけを作ることができます。
遺言書を作成することも大切ですが、事前にエンディングノートを作成しておくことで自分が亡くなった後も家族が迷うことなく様々な選択ができるでしょう。自分の人生の思い出を残すこともできますし、家族の負担を減らすこともできるので是非ともエンディングノートを作成してみてはいかがでしょうか。
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