終活で残りの人生を前向きに生きよう!
終活で残りの人生を前向きに生きよう!
この記事を読むための時間:2分
終活をすることで家族と向き合うきっかけになったり、残りの人生を悔いのないようにしたりと様々なメリットがありますが、問題なのはどうやって悔いのないように過ごすのかどうかです。
これから残りの人生で何をすればいいのか考えた場合、何をすればいいのか分からない人も多くいるでしょう。そんな人におすすめの方法として挙げられるのが、エンディングノートの作成です。
それでは、終活で残りの人生を前向きに生きるための方法についてご説明しましょう。
終活に欠かせないエンディングノートとは?
終活をする際に欠かせないのが、エンディングノートの作成です。たびたび遺言書と混同されがちですが、遺言書は自分が亡くなった後に遺族がその内容に従って対処する際に必要になるものです。
対するエンディングノートとは、自分の今までの人生を振り返り、今を見つめ直すことによって今後の人生をどう生きていくか決めるために作成するものです。遺言書には法的な強制力がありますが、エンディングノートには法的な強制力がありません。
しかし、遺言書は何を書いても確実に実現されるわけではありませんし、エンディングノートに書いてあったことが効力を発揮することも十分にあり得るので作成して損はありません。
特に遺言書に書くことができるのは自分が亡くなった後のことで、厳しい範囲の中で有効的な内容になるように書かなければならないので大変です。その点でいえば、エンディングノートは遺産相続に関する希望を書くこともできますし、自分が生きている間のことも書くことができます。
強制力はないとはいえ、遺言書には書けないことも遠慮なく書くことができるので後から遺族が見ても困るようなことはないでしょう。
また、生きている間のことを書いている間に、これから先の人生をどのように生きていくのか具体的に考えるきっかけにもなります。自分は残りの人生を謳歌するために何がしたいのか、今自分が不安に思っていることは何かを知ることで終活を効率よく進めることができるのが大きなポイントです。
何がしたいのか、不安に思っていることなどが解消されれば、残りの人生を前向きに進めることができるでしょう。
まとめ
遺言書も大切ですが、終活を始めるならエンディングノートの作成は必須だと言えるでしょう。遺言書と違ってエンディングノートは法的な強制力がない分、好きなように書くことができます。遺産相続や自分の過去の振り返り、今自分が抱えている悩みや不安など自由に書けるので、自分が亡くなった後も遺族にとって役立つものになるでしょう。
残りの人生を悔いなく前向きに生きるためにも、エンディングノートを作成するのがおすすめです。
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