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海外に引越しする場合の準備期間はどのくらい必要?何から始めたらいい?

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海外に引越しする場合の準備期間はどのくらい必要?何から始めたらいい?

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貴方は国内ではなく、海外に引越しすることになったらどうしますか?国内なら何とかできる部分も多くありますが、海外ともなると何を準備すればいいのか分かりにくいですし、海外に引越すという不安や心配ものしかかってくるでしょう。

 

ですが、無事に海外に引越すためにもしっかりと準備していれば問題なく引越すことは十分に可能です。それでは、海外に引越す場合の準備期間はどれくらい必要なのか、何から始めるべきなのかをご説明しましょう。

できれば引越しの準備は3ヶ月前から行うべき

海外への引越しともなると、1ヶ月や2ヶ月では遅いと言えます。何故なら、引越し先の海外や荷物の量にも左右されますが、基本的に日本から海外への荷物の輸送には時間がかかるからです。

 

しかも輸送方法によっては遅くて3ヶ月程度かかるほど遅いため、準備期間が遅いと自分だけ海外に来て荷物が遅れて届くということになりかねません。荷物がないと慣れない海外生活がさらに送りにくくなってしまうので、少なくとも3ヶ月前から引越しの準備を始めるのが得策です。

海外へ引越す前に何を準備するべき?

既にどこの国へ引越すか決まっているなら、次にするべきことは引越しの準備です。国内に引越すのとそこまで変わりはないかもしれませんが、それでも海外特有の準備をしなければなりません。海外へ引越す以上は何が起こるか分からないので、抜かりなく準備しておきましょう。

 

それでは、海外へ引越す際の準備は何が必要なのかご説明しましょう。

引越し業者を探すのが最優先事項!海外への引越しに対応しているか調べよう

引越し先が決まっているなら、先に行うのは引越し業者探しです。

 

引越し業者を探すためには見積もりが必要不可欠となりますが、国内で引越しする場合と違って気を付けておきたいのは、業者や荷物の量、どこの国に輸送するかによって料金が大きく違うことです。

 

輸送方法は主に航空便と船便の2種類ですが、航空便を選ぶと通常より荷物が早く現地に届くので通常の1.5倍から2倍ほどの費用がかかります。また、もう一つ注意しておきたいのは、引越し先の海外によっては荷物が破損したり紛失する可能性があるということです。

 

国によってはテロや戦争が起こる危険がないとは言い切れず、万が一でも巻き込まれてしまう恐れすらあります。つまり、治安が悪い国ほど荷物の安全が危ぶまれる危険性があるため、保険をかけておいた方が良いということです。

 

ある程度の保険料を支払って荷物に保険をかけていれば、万が一荷物が破損したり紛失するようなことがあったとしても、保険をかけていたことで補償してくれます。ただし、国の危険度によって保険料が高くなることに注意が必要です。

荷造り

国内に引越すのと同じように普通に荷造りをすればいいと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。国内では自由に持ち運べるものでも、海外では持ち込みが禁止されているものがあるので何が持ち込めないか確認しなければなりません。

 

また、海外への輸送中は乗せ換えなどによって中の荷物が破損する可能性があります。もちろん荷物に保険がかけてあれば補償してくれますが、十分に梱包していなかった場合はこちらの責任になることも考えられます。

引越し業者との入念な打ち合わせ

海外へ引越す際の荷物は、いわば輸出のような扱いになります。海外からすれば荷物が輸入されてくるようなものなので、通関手続きが必要です。通関手続きは引越し業者が代行してくれるので問題はありませんが、問題は荷物がいつ引越し先に届くかどうかです。

 

何かトラブルが発生するのを避けるためにも、打ち合わせの中でいつ荷物を配達するのかしっかりと話し合いましょう。

海外へ引越しする際に持ち込むものは?

海外に引越すにあたり、忘れてはいけないものがあります。

 

  • パスポート
  • 飛行機のチケット
  • パッキングリスト
  • 転校手続きの書類

 

とにもかくにもパスポートがなければ渡航することはできないので、自分が住む地域の役場にて本人確認書類や顔写真、戸籍謄本を持って申請しましょう。

 

特に忘れてはならないのが飛行機のチケットです。引越し業者にいつどの便で移動するのか業者が把握していないと荷物の配達のしようがないので、いつどの便を利用するのか決まったら最優先で業者に報告しましょう。

 

また、子どもも海外に引越すことになったら、子どもの転校手続きが必要になります。子どもが通う学校に連絡して在学証明書や成績証明書、健康診断書、歯科検診の診断書、教科書給与証明書などを発行してもらう必要性があります。

 

なお、引越し先が英語圏だった場合、全ての証明書を英語で作成してもらわなければならないので注意しましょう。

まとめ

海外に引越すこととなった場合、国内と違って用意するものや持ち込む荷物の注意点が多くあるので混乱しやすいでしょう。様々な手続き等は国内に引越すのと変わりませんが、国内で引越すよりも費用が高いのも問題になるかもしれません。

 

海外に引越すということに不安や心配を感じるのも無理はありませんが、事前にしっかりと準備すれば問題なく引越すことができるのではないでしょうか。

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