ゴミ屋敷を放置するとどうなる?
ゴミ屋敷を放置するとどうなる?
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様々な理由でゴミ屋敷になることはありますが、せめてすぐに対処できればそこまで大きな問題に発展することはほぼありません。しかし、ゴミ屋敷を長期間放置してしまった場合、様々な問題が発生するでしょう。
下手をすれば近隣住民に迷惑をかけることになりますし、自分自身の体調にも影響を及ぼしかねません。それでは、ゴミ屋敷を放置するとどうなるのかご説明しましょう。
ゴミ屋敷を放置すると起こる問題
ゴミ屋敷を長期間放置した場合、以下のような問題が発生する可能性が高いです。
- 火事になる
- 病気になる
- ゴミ屋敷条例の対象になる
それでは、以上の問題についてご説明しましょう。
火事になる
ゴミ屋敷から火事が発生するニュース等を見たことがある人もいるかもしれませんが、その原因は火の不始末や寝たばこ、火の消し忘れなど一般的な家庭でも起こり得ることが原因です。
しかし、一般家庭よりも被害がおおきくなりやすいのは、ゴミで埋め尽くされているからこそ燃え移りやすく、燃え広がりやすいからです。瞬く間に広がった炎は隣家にも移る可能性が非常に高いので、それだけ被害が甚大になるでしょう。
病気になる
ゴミ屋敷に住み続けると、悪臭や害虫などの影響によって病気を発症する可能性が高いです。不衛生な環境で過ごし続けているだけで健康に悪影響を及ぼしますし、何より食中毒を発症しやすくなるでしょう。
不衛生な環境では、いずれ命に関わるような事態になりかねないので、早々にゴミ屋敷を解決するべきでしょう。
ゴミ屋敷条例の対象になる
初期のゴミ屋敷はまだ近隣住民などに迷惑をかけるほどではないかもしれませんが、末期のゴミ屋敷になっていて、近隣住民に多大な迷惑をかけているレベルであればゴミ屋敷条例の対象になる可能性が高いでしょう。
ゴミ屋敷条例の対象になった時、再三の行政指導に応じなかった場合はゴミ屋敷を強制撤去されるので注意が必要です。本当に大事なものまで撤去されないようにするためにも、まずはゴミ屋敷を少しずつ片付けていきましょう。
まとめ
ゴミ屋敷は最初からしっかりと計画を立てていれば、見違えるような綺麗な部屋にすることができます。ゴミ屋敷を長期間放置していると火事や病気になったり、ゴミ屋敷条例の対象になったりするなど様々な弊害が生まれるでしょう。
体調も悪くなりやすいですし、何より近所迷惑になってしまうのでゴミ屋敷になる前に積極的に掃除する必要性があります。
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